ワイヤーブラシを使ってみる

京都市でトイレ詰まりや水道の水漏れを修理

排水詰まりをワイヤーブラシで解決

赤松水道修理隊

ワイヤーブラシの使い方

ワイヤーブラシは他の詰まり解消方法と比較して、より物理的に汚れにアプローチすることができますので他の方法で解消ができなかった詰まりでも解消することの可能性があります。
しかし、金属製の固形物やナプキンなどの固形物。あるいは、プラスチック製の固形物などが原因の詰まりを解消する人についてはできませんので購入される際には注意してください。可能性としては低いのですがワイヤーのブラシ部分に固形物がひっかかり引き抜くことができるかもしれませんが無理に行うと排水管を傷めてしまう可能性がありますのでおすすめすることができません。

ワイヤーブラシの使用方法について
★ワイヤーブラシを使用する準備
ワイヤーブラシを使用する前に準備をする必要があります。排水口からワイヤーを挿入していくのですがその近くに邪魔な物は全て移動をさせて十分なスペースを確保する必要があります。ワイヤーブラシは排水口を露出させて使うことになりますので作業中に誤って排水口に物を落としてしまうとつまりを悪化させてしまうだけですので十分なスペースを確保してから作業をするようにしてください。また、回転させながら挿入していくので排水口周りの物が汚れてしまう可能性がある場合には、養生も必要となってきます。
そして、作業の邪魔になる部品を取り外す必要があります。シンクの縦方向からアプローチしていく場合には、排水口のフタ・ゴミ受け・ワントラップなど取り外せる物は全て取り外して排水口を露出させる必要があります。
床についている排水口からアプローチしていく場合には、床より上の排水管を分解して取り外す必要があります。排水管が分解できない場合には、シンクの排水口からワイヤーブラシを挿入するとよいでしょう。
★ワイヤーブラシを排水口から挿入する
準備が整ってからワイヤーブラシを排水口から挿入しましょう。
手の感触を確かめながら、排水管の奥にゆっくりと挿入していきます。詰まっている部分に到達すると抵抗がありますので抵抗を感じたら少し力を入れて汚れに差し込みながらブラシを回転させます。この作業を繰り返したらワイヤーブラシを引き抜き排水口から水を流して排水が流れていくか確認してみましょう。水がスムーズに流れたら取り外した部品などを元に戻して作業完了です。また、排水がスムーズに流れていかない場合には上記の作業を繰り返し行うことで次第に排水が流れていくことがほとんどす。
ワイヤーブラシを使う時は十分な強度を持った太さのワイヤーブラシを選択し挿入する必要が必須条件です。ふわふわなワイヤーブラシを使うと詰まっているものに負けてしまっていくら頑張っても詰まりが解消することがありません。

ワイヤーブラシの効果

ワイヤーブラシは、細かいブラシが並んだヘッドに取っ手がついた掃除用具で、排水管や排水口、排水溝などの細かい場所や曲がりくねった部分の掃除に使われます。排水管の内側の汚れや詰まりを除去するのに効果的で、硬くて太い汚れや、カビや石鹸カス、食べ物の残りなどを取り除くことができます。ただし、使用方法によっては配管を傷つけたり、悪化させることもあるため、慎重に使用する必要があります。また、排水管の素材によっては、ワイヤーブラシが適していない場合もあるので、使用する前に調べておくことが重要です。

詰まりを解決することが可能か?
排水管の詰まりの状態によって異なりますが、多くの場合は詰まりを解決することが可能です。ただし、深刻な詰まりの場合は、プロの業者に依頼した方が良い場合があります。また、詰まりを解決しても、原因が解決されない限り、再び詰まりが発生する可能性があるため、原因も併せて解決する必要があります。

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