洗面台を正しく使い詰まらせないための工夫
洗面台は普段から気を付けてご使用になっていれば排水が流れなくなる詰まりを予防することができます。洗面台が詰まってしまう最大の原因が排水口に装備されてあるゴミ受けを取り外していて、それが原因で異物が排水口から流れていき詰まりの原因となってしまうことが大多数を占めています。
洗面台を詰まらせないためにすべてを実践するのは大変なのですが、できることだけでも実践してみてはいかがでしょうか。
詰まりの原因になるものを流さない
上記でご説明しました通り、洗面台が詰まってしまう原因になる物を流さないのがとても大切なこととなってきます。最初からついているゴミ受けは目が粗いことが多いので、追加でゴミ受けを設置するのがおすすめですが最初から取り付けられているごみ受けでも十分に効果があります。追加でゴミ受けを購入される場合には、100円ショップでも購入することができます。また、吐瀉物をトイレや洗面台に流す人は多いですが、これは誤った処分方法です。吐瀉物はゴミ袋の中に吐いてティッシュや新聞紙を入れて水分を吸わせから可燃物としてゴミ処分をしましょう。
パイプクリーナーを使う
流れが悪くなってしまった時にホームセンターでパイプユニッシュなどのパイプ洗浄剤を購入してきて流して解消するか試してみるという人がいらっしゃいます。この場合については、流れがスムーズに誰がやることがありますが、完全に詰まったときに使用されてからパイプユニッシュを使っても期待される効果がないことが大多数を占めています。ですが、日常的に使っていればゴミ受けをすり抜けた髪の毛などを溶かせます。数か月に1回程度使っていればパイプをきれいな状態に常に保つことができます。