ジャバラホースの不具合

京都市でトイレ詰まりや水道の水漏れを修理

油分が固まって排水経路の妨げとなって詰まる

赤松水道修理隊

ジャバラホースが原因で排水が流れなくなるケース

台所の排水詰まりが起きた時には、キッチンシンクの水が排水されるところに、必ずバスケットと呼ばれるゴミ受けカゴが設置されています。ここに野菜クズなどのゴミが溜まっていないのであれば、その下の排水パイプが原因と考えていいでしょう。バスケットの下には椀と呼ばれている臭い漏れ防止の器具があるのでこれも外します。
椀の下にある排水には、ジャバラホースと排水パイプの2通りがありますが今回は、ジャバラホースの場合について見ていきます。

ジャバラホースで硬化した油分


理由として、塩ビ管でしたら素人では詰まりの解消が困難だからです。さて、ジャバラホースが詰まっている際、排水管からジャバラホースを一度引き抜いて調べてみます。
ジャバラホースはほとんどの場合、排水管から簡単に引き抜くことが可能です。取外したジャバラホースの先をバケツや桶など水をためて置ける容器の中へ入れてください。シンクから水を流してみて、容器まで流れていればジャバラホースは詰まっていません。もしここで水が流れないようであれば、ジャバラホースが原因の詰まりなので新品交換する必要があります。また、流れが遅い場合も同様です。

配置図


ジャバラホースとは?
ジャバラ(蛇腹)とはベローズのことを言いますが、一般的に金属製をベローズ、非金属製をジャバラ(蛇腹)と区別しているのが一般的で流し台やシンクと接続している非金属製をジャバラホースと言っています。伸縮性と機密性を利用して排水経路の振動や伸縮の利点があるからよく用いられて使われています。しかし接着剤で張り付けたり縫い合わせたりしておりますので樹脂製のように真空にも耐えるような気密性はありませんので油分が付着しやすい性質もありますのでパイプ洗浄剤を使ってメンテナンスをすることも大切となっています。

耐久性
耐久性とは、製品や材料などがどの程度長持ちするかを表す性質です。製品や材料の耐久性が高ければ、長期間にわたって使用でき、経済的価値が高くなります。ただし、製品や材料の耐久性は、使用環境や使用条件によって異なります。また、製品や材料の耐久性は、適切なメンテナンスや保守管理によっても影響を受けます。

交換時期の目安
ジャバラホースの交換時期は使用状況によって異なりますが、一般的には5年から7年程度が目安とされています。ただし、ホースの素材や使用頻度、水の硬度などによっても異なりますので、目安として捉え、状態を定期的に確認して交換するようにしましょう。また、ホースに亀裂やひび割れが見られた場合や、水漏れが発生した場合には、早急に交換する必要があります。

交換方法

蛇口の交換方法は、以下の手順で行うことができます。

1:水栓を止める:蛇口を交換する前に、まず水道の栓を止めます。
2:蛇口をはずす:古い蛇口をはずすためには、まずネジを外します。ネジが外れたら、蛇口をねじ込んで固定している部分を回し、蛇口をはずします。
3:新しい蛇口を取り付ける:新しい蛇口を取り付ける前に、付属のパッキンを確認し、必要に応じて交換します。新しい蛇口を取り付ける際には、古い蛇口をはずすときと逆の手順で取り付けます。
4:テスト:蛇口を交換したら、水道の栓を開き、新しい蛇口が正常に動作するかどうかを確認します。

注意点としては、蛇口を取り付ける際には、適切な締め付け具合に注意することが重要です。締め付けが緩いと漏水の原因になり、逆に締め付けが強すぎるとパッキンが破損する恐れがあります。また、水道管に異物が付着している場合には、交換する前に水道管の内部を清掃することも大切です。

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